↑
まずこの動画は絶対に見なくてはいけないやつなので見てください 。
スポーツ庁長官の室伏広治氏は勝利至上主義になっている現状を改革しようとしている。
中体連でいくつかの競技が消えたのはその改革の一部だ。
特に相撲は、勝つ為に太るという間違った考えが蔓延している為、迅速に中止されたのだろう。
今回書く記事では、その勝つ為に太るという考えを変えるための具体的な理由を考えてゆく。
この動画を見終わって私は「室伏広治って本当は相撲界に滅茶苦茶文句言いたいだろうなあ」と思った。
サムネイルの画像でも室伏広治は紙風船を持っているように、この動画では
「重い物を使わなくてもトレーニングできますよ」ということを言っている。
紙風船を押し潰そうとする。しかし押し潰さない様にする。この反対の行動を行うことで脇の筋肉が鍛えられるのだ。プランクにおいても、紙風船を利用することで両方の腹側部を鍛えることができる。
なぜ重い物を使って筋トレしないのか、それは関節や靭帯、骨など修復が難しい部分を守る為だ
つまり「ウェイトトレーニングは体に良くないよ」と言っているのだ。
室伏広治ほどの体型でも重量を避けているのだから、学生時代から自分自身の体重を増やすことが
いかに間違っているかわかるだろう。
千代の富士の時代あたりから相撲界はウェイトトレーニングが盛んに取り入れられた、最近では照ノ富士や錦木などの腕力を使って凌ぐ相撲も、トレンドの戦法になっている。
確かにそういう戦い方はあるにはあるのだが、腕を使って相手を抱えるのはもろ差しの形を作らせるし
相手の体重を全て引き受ける形になるので膝にも負担がかかる。
彼らはこの相撲で引退しても良いと思って土俵に上がっているのだから、学生が真似してはいけない。
学生はウェイトトレーニングもするべきではない。
【太る以外の代案】
学生がするべきは怪我をしないための筋力トレーニングだと思う。
これは私が普段やっていることだが、「普段やらない動きの1番適切な体の使い方を探る」という
遊びを頻繁にやっている。例えば窓を拭くパントマイム、手と足をぶらぶらさせる、回転させるなど
「やってないなこの動き」という動きをやっている。
実はこういうトレーニングを自分自身で開発し、手をぶらぶらさせている時に「そういえば室伏広治もこんなことやってたな」と思い出して調べて書いた記事がこれだ
相撲は取組内容が全く同じことは絶対にない競技だ。絶対にどこかがいつも違う。
ジャズ要素の強い武道だと思う。
動きの中で普段使っていない動きを使えば筋肉がそれをカバーできないので、関節に負担が生じる。
これが蓄積して大きな怪我に繋がっている。
また普段使っていない筋肉を必要とする動きは弱い。そこを隙と見て相手が踏み込んでくると更に無理な動きをする必要が出てきてしまう。そこでできた怪我を庇ってまた怪我を作る。
こういうシナリオもある。
「普段やってない動きをしない」よりも「普段やってない動きは無い」が確実だ。
「普段やってない動きは無い」を目指す筋力トレーニングは全然アリだと考えている。
この動画で紹介されているトレーニングや四股・すり足・てっぽうはやっても良いはずだ。
【運動欲求と反復練習】
また、室伏広治は運動欲求の話もしていた。とんでもない内容である。
自分(人格)で考えるな自分(ホモサピエンス)で考えろということであろうか
自分が動かすのは骨格だけ、フレームを作ってあとは筋肉に自然に動いてもらう。
身体に全てを委ねて脱力して反復練習すれば自然と上達する…
絶句だ。
どういう発想や勉強をすれば辿り着ける考えなのかまるで分からないが 、説得力が尋常じゃないので
普段テニスの練習をしている時に実践してみた。
最初は脱力が下手でラケットが弾かれてしまうが徐々に上達していくのがよくわかった。
特に苦手であったバックハンドはこの動画を見てから違うものになった。
これも相撲のトレーニングになる。例えば前まわしを取る動きとかハズ押しの動きとか
頻出の動きは、この考え方をもとに反復して練習してもらいたい。
相撲は脱力の競技なのでこのトレーニング方法はかなり効果的なはずだ。
【結び】
私は相撲を愛しているが、子どもたちの方が何億倍も大事だ。
特に力士を志す子どもは大好きなので、その子たちが怪我をしてほしくないと祈るばかりだ。
中体連でいくつかの競技が消えたのはその改革の一部だ。
特に相撲は、勝つ為に太るという間違った考えが蔓延している為、迅速に中止されたのだろう。
今回書く記事では、その勝つ為に太るという考えを変えるための具体的な理由を考えてゆく。
この動画を見終わって私は「室伏広治って本当は相撲界に滅茶苦茶文句言いたいだろうなあ」と思った。
サムネイルの画像でも室伏広治は紙風船を持っているように、この動画では
「重い物を使わなくてもトレーニングできますよ」ということを言っている。
紙風船を押し潰そうとする。しかし押し潰さない様にする。この反対の行動を行うことで脇の筋肉が鍛えられるのだ。プランクにおいても、紙風船を利用することで両方の腹側部を鍛えることができる。
なぜ重い物を使って筋トレしないのか、それは関節や靭帯、骨など修復が難しい部分を守る為だ
つまり「ウェイトトレーニングは体に良くないよ」と言っているのだ。
室伏広治ほどの体型でも重量を避けているのだから、学生時代から自分自身の体重を増やすことが
いかに間違っているかわかるだろう。
千代の富士の時代あたりから相撲界はウェイトトレーニングが盛んに取り入れられた、最近では照ノ富士や錦木などの腕力を使って凌ぐ相撲も、トレンドの戦法になっている。
確かにそういう戦い方はあるにはあるのだが、腕を使って相手を抱えるのはもろ差しの形を作らせるし
相手の体重を全て引き受ける形になるので膝にも負担がかかる。
彼らはこの相撲で引退しても良いと思って土俵に上がっているのだから、学生が真似してはいけない。
学生はウェイトトレーニングもするべきではない。
【太る以外の代案】
学生がするべきは怪我をしないための筋力トレーニングだと思う。
これは私が普段やっていることだが、「普段やらない動きの1番適切な体の使い方を探る」という
遊びを頻繁にやっている。例えば窓を拭くパントマイム、手と足をぶらぶらさせる、回転させるなど
「やってないなこの動き」という動きをやっている。
実はこういうトレーニングを自分自身で開発し、手をぶらぶらさせている時に「そういえば室伏広治もこんなことやってたな」と思い出して調べて書いた記事がこれだ
相撲は取組内容が全く同じことは絶対にない競技だ。絶対にどこかがいつも違う。
ジャズ要素の強い武道だと思う。
動きの中で普段使っていない動きを使えば筋肉がそれをカバーできないので、関節に負担が生じる。
これが蓄積して大きな怪我に繋がっている。
また普段使っていない筋肉を必要とする動きは弱い。そこを隙と見て相手が踏み込んでくると更に無理な動きをする必要が出てきてしまう。そこでできた怪我を庇ってまた怪我を作る。
こういうシナリオもある。
「普段やってない動きをしない」よりも「普段やってない動きは無い」が確実だ。
「普段やってない動きは無い」を目指す筋力トレーニングは全然アリだと考えている。
この動画で紹介されているトレーニングや四股・すり足・てっぽうはやっても良いはずだ。
【運動欲求と反復練習】
また、室伏広治は運動欲求の話もしていた。とんでもない内容である。
自分(人格)で考えるな自分(ホモサピエンス)で考えろということであろうか
自分が動かすのは骨格だけ、フレームを作ってあとは筋肉に自然に動いてもらう。
身体に全てを委ねて脱力して反復練習すれば自然と上達する…
絶句だ。
どういう発想や勉強をすれば辿り着ける考えなのかまるで分からないが 、説得力が尋常じゃないので
普段テニスの練習をしている時に実践してみた。
最初は脱力が下手でラケットが弾かれてしまうが徐々に上達していくのがよくわかった。
特に苦手であったバックハンドはこの動画を見てから違うものになった。
これも相撲のトレーニングになる。例えば前まわしを取る動きとかハズ押しの動きとか
頻出の動きは、この考え方をもとに反復して練習してもらいたい。
相撲は脱力の競技なのでこのトレーニング方法はかなり効果的なはずだ。
【結び】
私は相撲を愛しているが、子どもたちの方が何億倍も大事だ。
特に力士を志す子どもは大好きなので、その子たちが怪我をしてほしくないと祈るばかりだ。
2ch大相撲
がしました