まだまだ編集も下手だし、内容も凝れて無いけど
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以下原稿です。
こんにちは2ch大相撲ライターのミリアルです。
大相撲で活躍する力士達は全員が毎日を過酷な稽古を費やす
アスリート集団です。
今回はその力士達の超人的な身体能力は如何にして培われるのか
ご紹介していきたいと思います。
最近、インターネットで朝青龍が疾走している映像が人気ですね。
150kg近くある朝青龍が砂浜で凄まじいスピードを出している
映像はかなりの衝撃があります。
なぜ150kg近くある力士がこれほどの速度を出せるのでしょうか?
それは力士のトレーニング法に秘密があります。
力士が主に鍛えているのは「速筋」と呼ばれる筋肉で
この筋肉は瞬発力・スピード・大きなパワーを出すことに特化した筋肉です。
反対に「遅筋」と呼ばれる筋肉は持久力をつける為に必要な筋肉で
マラソン選手はこの筋肉繊維が発達しています。
速筋は遅筋に比べ体積が多いので
身体の大きな力士が「速筋」が発達しているという事は言うまでもないでしょう。
朝青龍はこの速筋を鍛えることを特に意識した力士と言えます。
朝青龍が行うトレーニング法、それらには共通点があります。
それは、「重いものを高速で動かす」という事です。
片手30kgのダンベルを素早く持ち上げる。
腕立て伏せを高速で何度も行う。
すり足を高速で行う。
全身の体重を掛けたてっぽう。
これらの稽古を行うことで強靭な速筋が鍛えられました。
しかし、朝青龍含め全力士が行う、あるトレーニング法だけはこの共通点が
該当しません。
そのトレーニング法とは
「四股」です。
四股とは時間をかけて肩の上まで足を上げ、地面に叩きつけるという
大相撲で最も基本的な稽古の方法です。
実はこの四股、現在のスポーツ科学でも何の意味があるか、完全には解明されてはいません
しかし、力士は絶対に四股を踏むのです。
力士に必要なのは速筋の筈なのになぜゆっくりとした動きをするのでしょうか?
白鵬は。。。四股について自重を片足に集中させる事で150kgの負荷を掛け、
耐える為の力をつける。
つまり、2本の足で300kgの負荷を掛けることが出来る。
そうすれば相撲を取る時、相手の力士と合わせて300kgの重さに耐えることが出来る。
と説明しています。
この「四股」は現代ではスロートレーニングという言葉で表現が出来ます。
スロートレーニングとは力を入れ続けるトレーニング法で、空気椅子の様なトレーニング法と言えばイメージがし易いでしょうか?
このスロートレーニングは筋肉に力を込め血流を制限する事で筋繊維を低酸素環境にし、
筋肥大を促すトレーニングだそうです。
スロートレーニングを始めてすぐは遅筋が鍛えられ、長時間続けると速筋が鍛えられ始めると言われ、遅筋・速筋の両方の筋肉が鍛えられると考えられています。
大相撲の世界で、スロートレーニングという考え方が無い時代から長く受け継がれているというのは、正直言って驚きですよね。
朝青龍もこの四股によって培われた強靭な速筋と遅筋によってあのスーパーダッシュを
生み出したというのはガッテンして頂けたでしょうか?
ありがとうございます
今回の動画は以上です。
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それでは、ばいならー!
だから横綱として長く活躍できたのだろう。
今の若い力士たちも見習ってほしいねぇ〜
2ch大相撲
が
しました